1. Roblox StudioのTorqueとは
Roblox Studioには、Torqueという機能があります。Torqueを使うことで、オブジェクトを回転させる力を加えることができます。
以下では、実際にTorqueを使用してみます。
2. 使用する機能
・Torque
3. Torqueの簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
今回使用するTorqueは、MODELタブの中のConstraintsにあります。
Torqueを使用するために、Partを1つ用意します。
この状態で、Torqueをクリックします。
Partの上側をクリックします。
この状態で、ゲームをプレイしてみます。
Partが回転しました。また、回転させる力が加わり続けたため、徐々に回転するスピードが速くなりました。
回転させる力を強めたり弱めたりすることで、Partの動きの変化を見てみます。
まずは、TorqueのプロパティにあるTorqueのX値を小さく（1000→100）して、加わる力を弱めてみます。
回転させる力が足りなかったため、Partは回転しない状態を保ちました。
次は、TorqueのX値を大きく（100→100000）して、加わる力を強めてみます。
回転するスピードが速くなりました。また、回転しながら移動するようになりました。
次は、回転する向きを変更してみます。TorqueのX値を0、Z値を2200にしてみます。
先ほどとは、異なる向きに回転するようになりました。
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