【Roblox Studio】オブジェクトの移動・回転量を調節する【Snap to grid】

MODEL

1. Roblox StudioのSnap to gridとは

Roblox Studioには、Snap to gridという機能があります。Snap to gridを使うことで、オブジェクトを移動または回転させる際の量を調節することができます。

以下では、実際にSnap to gridを使用してみます。

2. 使用する機能

・Snap to grid

3. Snap to gridの簡単な使い方

まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。

今回使用するSnap to gridは、MODELタブの中にあります。

まず、Snap to gridを使うために、Partを適当な位置に設置します。

Snap to gridのRotateにチェックがついていない状態で、Partを回転させてみます。

Partを自由に回転させることができました。
次は、Rotateにチェックをつけて、角度を90°に設定して回転させてみます。

先ほどとは違い、Partを90°ごと(90°、180°、270°)でしか回転できないようになりました。
次は、Snap to gridのMoveを試してみます。Moveにチェックがついていない状態でPartを移動させてみます。

Partを自由に移動させることができました。
次は、Moveにチェックをつけた状態かつ2studsにして、移動させてみます。

Partがタイル2つ分ずつ移動するようになりました。

4. まとめ

Snap to gridを使用することでオブジェクトの移動や回転の量を調節できる。

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