1. Roblox StudioのBeamとは
Roblox Studioには、Beamという機能があります。Beamを使うことで、2点間を線などで結ぶことができます。
以下では、実際にBeamを使用してみます。
2. 使用する機能
・Beam
3. Beamの簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
今回使用するBeamは、MODELタブのGameplayの中のEffectsにあります。
Beamを使用するために、Partを2つ用意します。
用意した2つのPartにAttachmentを1つずつ追加します。設置場所は以下の画像のようにします。
この状態で、Beamをクリックします。
BeamのプロパティにあるAttachment0とAttachment1の項目をPartに追加したAttachmentにそれぞれ追加します。
すると、2つのAttachmentを結ぶラインが表示されます。
Beamのプロパティを変更して、その変化を見てみます。
Color
BeamのプロパティにあるColorを変更すると、ラインの色が変わります。
LightEmission
LightEmissionを大きくすると、ラインが若干光るようになります。
Transparency
Transparencyを小さく(0)すると、ラインが濃くなります。
Transparencyを大きく(0.9)すると、ラインが薄くなります。
Width
Width0とWidth1があり、片方(Width0)の値を小さくすると、1つのAttachment側のライン幅が小さくなります。もう1つのAttachment側に近づくにつれて、ライン幅がそのAttachment側の大きさに近づきます。
Width0の値を大きくすると、1つのAttachment側のライン幅が大きくなります。先ほどと同様に、もう1つのAttachment側に近づくにつれて、ライン幅がそのAttachment側の大きさに近づきます。
Width0とWidth1の値を大きくして、かつ、値を揃えると、ラインが同じ大きさのまま2つのAttachmentをつなぎます。
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