1. Roblox StudioのVideo Frame(ビデオフレーム)とは
Roblox Studioには、Video Frameという機能があります。Video Frameを使うことで、ゲーム内に動画を埋め込むことができます。
以下では、Video Frameを使用して、オブジェクトの一面に動画を表示させてみます。
2. 使用する機能
【機能】
・VideoFrame
・Toolbox
3. VideoFrameの簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
Partを適当な位置に設置し、スクリーンのような形に変形します。
Partの中にSurfaceGuiを追加します。
表示させる動画を選びます。
Toolboxを開いて、カテゴリー(A)をVideosに変更します。
表示させる動画をクリックすると、エクスプローラーにその動画がインスタンス「VideoFrame」として追加されます。
その動画をPartの中にあるSurfaceGuiの中に移動させます。
この状態でPartのどの面にも動画が表示されない場合は、SurfaceGuiのFaceを変更してみましょう。Faceは、Partのどの面にSurfaceGuiを適用するかを設定する項目です。
動画が表示されている状態で実行してみます。
残念ながら、動画が再生されません。
VideoFrame(Eat!)のプロパティを確認し、LoopedとPlayingの項目にそれぞれチェックをつけます。
この状態で、再度実行してみます。
Partの一面に表示される動画が繰り返し再生されるようになりました。
4. まとめ
・Video Frameを使用することでゲーム内に動画を埋め込むことできる
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