1. UIFlexItemとは?
UIFlexItem
は、UIListLayout
と組み合わせて使用することで、自動的にサイズ調整されるUI要素 を作成するための機能です。
これにより、複数のUI要素を効率的にレイアウトし、画面サイズに応じて柔軟に調整できます。
2. UIFlexItemの主な用途
- レスポンシブUIの作成 – 画面サイズに応じてUIの幅や高さを自動調整
- 均等なレイアウト配置 – 複数のUI要素を均等なスペースで整列
- 複雑なUIデザインを簡単に実装 – 手動でサイズを調整する必要がなく、統一感のあるデザインを作れる
3. UIFlexItemのFlexMode
FlexMode | 説明 |
---|---|
Fill | コンテナの空白を埋めるようにサイズを合わせる |
Grow | コンテナが広くなったときに、合わせて大きくなる |
Shrink | コンテナが狭くなったときに、合わせて小さくなる |
4. UIFlexItemの設定方法
StarterGui
に ScreenGui を追加ScreenGui
内に Frame を追加し、その中に UIListLayout を配置UIListLayout
とに、いくつかの Frame(または他のUI要素)を追加- 各Frameの中に UIFlexItem を追加し、FlexMode を設定
5. UIFlexItemの紹介動画
UIFlexItemの設置から主なプロパティの変更を以下動画で紹介しています。
6. まとめ
UIFlexItem
を活用することで、複雑なレイアウトを簡単に作成でき、レスポンシブデザイン に対応したUIを構築できます。特に、画面サイズの違うデバイス間で統一感のあるUIを作りたい場合におすすめ です!
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