1. Roblox Studioの「関数の引数」とは
Roblox Studioでは、関数に引数を渡すことができます。関数に引数を渡すことで、渡された引数を関数内で使用できます。関数をより柔軟に扱えるため、より多くの用途で使用できるようになります。
以下では、関数に色々な引数を渡して、表示させてみます。
2. 使用する機能と主なコード
【機能】
・Sctipt(スクリプト)
【コード】
・function
3. 「関数の引数」の簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
Scriptを追加し、以下のコードを記述します。
local part = script.Parent
local function onTouch(hikisuu)
print(hikisuu)
end
onTouch()
関数onTouchは、単純に関数onTouchの引数hikisuuを表示する関数です。
そして、onTouch()で関数を呼び出しています。上記のコードでは、呼び出す際に引数を設定していないため、nilと表示されそうです。
予想通りnilと表示されました。
次は、引数に「1」と記入して、実行してみます。
「1」と表示されました。
次は、引数に文字列を記入し、実行してみます。
記入した文字列が表示されました。
最後に、引数に「1+1」と記入し、正しく計算できるか試してみます。
正しく計算され、「2」と表示されました。
4. まとめ
・「関数の引数」を使用することで関数内で渡された引数を扱える
・引数の中で四則演算ができる
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