【Roblox Studio】オブジェクトに力を加える【Vector Force】

Constraints

1. Roblox StudioのVector Forceとは

Roblox Studioには、Vector Forceという機能があります。Vector Forceを使うことで、オブジェクトを特定の方向に力を加えることができます。

以下では、実際にVector Forceを使用してみます。

2. 使用する機能

・Vector Force

3. Vector Forceの簡単な使い方

まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。

今回使用するVector Forceは、MODELタブの中のConstraintsにあります。

Vector Forceを使用するために、Partを1つ用意します。

この状態で、Vector Forceをクリックします。

Partの側面をクリックします。

この状態で、ゲームをプレイしてみます。

指定の方向に力が加わり続け、Partが遠くに移動しました。
Vector ForceのプロパティにあるForceの値を変更することで、力の強さと向きを変えてみます。
まずは、ForceのX値を小さく(1000→400)して、加わる力の強さを弱めてみます。

加わる力が弱くなったため、Partの移動する速さが若干遅くなりました。
次は、ForceのX値を0、Y値を1000にすることで加わる力の向きを変えてみます。

Part側面の上方向に力が加わったため、その方向にPartが回転し、また、回転する際に地面と衝突するため、Partが跳ね上がるように移動しました。

チュートリアル系電子書籍の紹介
Roblox Studioでゲーム制作を始めてみませんか?
日本語版 ※英語版あり 「10時間でできる Roblox Studio アクションゲーム制作入門」では、Roblox Studioでのゲーム制作の基本から応用までを短時間で効率的に学びます。この一冊で、初心者でも簡単にアクションゲームを制作できるようになり、ゲーム制作の面白さと達成感を存分に味わうことができます。Roblox Studioの世界への扉を開き、あなたのクリエイティブな旅を始めましょう。
Luaに関する電子書籍の紹介
Roblox Studioで使用するLua言語の基本を学ぼう!
日本語版 ※英語版あり 「5時間でできる Roblox Studio を使ったLuaの基本」では、Roblox Studioで使用するプログラミング言語Luaの基本をRoblox Studio上で学びます。また、学んだ知識を活かして、Roblox StudioでLuaを使用する応用部分も一部盛り込まれています。この一冊でLuaの基本を学ぶことで、よりRoblox Studioでのゲーム制作を楽しめるようになります。
アニメーション制作系電子書籍の紹介
Roblox Studioでアニメーションを作ってみよう!
「5時間でできる Roblox Studio アニメーション制作入門」では、Roblox Studioでのアニメーション制作の基本から実際に作るところまでを短時間で効率的に学びます。この一冊で、アニメーション制作の第一歩を踏み出すことができます。Roblox Studioで自由自在にアニメーションを作成し、よりクリエイティブなゲームを作りましょう!
ConstraintsMODEL
シェアする
hideをフォローする
Roblox Studio 制作tips

コメント

タイトルとURLをコピーしました