1. Roblox StudioのExplosionとは
Roblox Studioには、Explosionという機能があります。Explosionを使うことで、ゲーム内で爆発を表現することができます。爆発のエフェクトのみだけではなく、爆発による吹き飛ばし効果なども表現できます。
以下では、実際にExplosionを使用してみます。
2. 使用する機能
・Explosion
3. Explosionの簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
今回使用するExplosionは、MODELタブのGameplayの中のEffectsにあります。
さっそく、Explosionをクリックして、ゲームをプレイしてみます。
ゲーム内の任意の位置が爆発しました。この爆発にどのような効果があるか試してみます。
まずは、爆発する箇所の近くに球体のPartを設置します。
ExplosionのプロパティにあるBlastPressure(爆風圧)を小さく(500000→50000)して、ゲームをプレイしてみます。
Partが爆発の力で少しだけ移動しました。
次は、BlastPressure(爆風圧)を大きく(50000→500000)して、ゲームをプレイしてみます。
爆発の力が大きくなったため、Partの移動する距離が長くなりました。
次は、BlastRadius(爆風半径)を小さく(4→1)して、ゲームをプレイしてみます。
爆発の影響範囲が狭くなったため、Partに爆発の力が届かず、結果的にPartが動かないままでした。
次は、BlastRadius(爆風半径)を大きく(1→100)して、ゲームをプレイしてみます。
爆発の影響範囲が広くなったため、Partが移動しました。
次は、DestroyJointRadiusPercentを小さく(1→0)してみます。
ゲームをプレイする前に、Partを2つ用意し、そのPartをWeldで結合します。
この状態で、ゲームをプレイしてみます。
特に爆発の影響を受けず、そのままの状態でした。
次は、DestroyJointRadiusPercentを大きく(0→1)して、ゲームをプレイしてみます。
2つのPartが爆発の影響でバラバラに吹き飛びました。2つのPartはWeldで結合されてましたが、爆発後にPartの子要素を確認すると、両方ともWeldがなくなっていました。
コメント