1. Roblox StudioのTerrain Editorにあるimportとは
Roblox StudioのTerrain Editorには、importという機能があります。importを使うことで、Heightmapをもとに地形を作成することができます。
以下では、importを使用して、Heightmapから地形を作成してみます。
2. 使用する機能
・Terrain Editor import
3. importの簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
Terrain Editorを開き、Terrain EditorのCreateにあるimportをクリックします。
Map Settingsという欄が表示され、その中にHeightmapを設定する箇所が存在します。
しかし、そのHeightmapとなる画像を用意できていません。
Heightmapの画像を以下のサイトで作成してみます。
Roblox heightmap generator (ribzix.github.io)
適当にHeightmapにしたい箇所をクリックし、範囲を指定します。
範囲を指定した後に、画面左側の画像アイコンをクリックします。
すると、ダウンロードが開始されます。
ダウンロードした画像は以下になります。
明暗が地形の高さを表しています。
明るい箇所は高く、暗いところは低い地形となります。
この画像を先ほどのHeightmapの項目に設定します。
画面下部のGenerateをクリックします。
すると、ゲーム内にHeightmapの画像に合わせた地形が作成されました。
ちなみに、Materialを変更すると、そのMaterialですべての地形が作成されます。
4. まとめ
・Terrain Editorのimportを使用することでHeightmapから地形を作成できる
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