【Roblox Studio】3つのSnap mode【AnimationEditor④】

Animation

1. 3つのSnap modeの違い

本記事では、AnimationEditor内の「Snap mode」機能の使い方を解説します。Snap modeには「Keyframes」、「Frames」、「None」の3つのモードがあり、それぞれのモードでの違いを実際の操作を交えて紹介します。

前回記事で作成したアニメーションを本記事でも使用するため、アニメーション作成部分の解説は省略いたします。

前回記事↓

2. 使用する機能

・AnimationEditor
・Snap mode

3. 手順

まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。

本記事では、AnimationEditorの「Snap mode」機能を試します。この機能は、AnimationEditorの右側の歯車マークをクリックすることでアクセスできます。Snap modeには「Keyframes」、「Frames」、「None」の3つのモードがあります。

キーフレームの位置を以下の画像のように調整します。

Keyframes

上記の状態にして、Snap modeのKeyframesを選択します。

青いラインを右にドラッグします。すると、ラインは近くのキーフレームに自動的に吸着します。これにより、キーフレームの位置にラインを簡単に合わせることができます。

Frames

次に、「Frames」モードを選択して青いラインをドラッグします。このモードでは、ラインは1フレームごとにスナップします。

None

最後に、「None」モードを選択します。このモードでは、ラインはスムーズに、特定のポイントに吸着することなく移動します。

まとめ

この記事を通じて、AnimationEditorの「Snap mode」機能の使い方を学びました。「Keyframes」モードでは、青いラインがキーフレームに自動的に吸着すること、「Frames」モードでは1フレームごとにスナップすること、「None」モードではラインが自由に動くことを確認しました。この機能を活用することで、アニメーションの編集作業がより効率的になります。

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