【Roblox Studio】シミュレーション機能の使い方【TEST】

Simulation

1. Roblox Studioのシミュレーションとは

Roblox Studioには、シミュレーションという機能があります。シミュレーション機能を使うことで、作成したゲームの動作やスクリプトの実行をチェックすることができます。

以下では、7つのシミュレーション機能を使ってみます。

2. 使用する機能

・Play
・Play Here
・Run
・Pause
・Resume
・Current:Cliant
・Current:Server

3. シミュレーション機能の簡単な使い方

まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。

今回使用する7つの機能は、TESTタブのSimulationにあります。

7つの機能を試すために、オブジェクト(Part)をスポーンの位置から離れた位置に設置します。

Partの中にScriptを追加します。
Scriptのコードはそのままにしておきます。

Play

Playをクリックします。

Playは、実際にゲームをプレイする機能です。
Scriptも正しく実行されています。

Play Here

Play Hereをクリックします。

Play Hereは、カメラの位置にプレイヤーがスポーンされます。

Run

Runをクリックします。

プレイヤーがゲーム内に登場することなく、Scriptのみ実行されます。

Pause Resume

Play中にPauseをクリックします。

一時的にゲーム画面がストップします。

Resumeをクリックすると、

もとに戻ります。

Current:Cliant Current:Server

Play中は、Playの右側にCurrentCliant/CurrentServerが表示されます。
Play直後は、Current:Cliantとなります。
クリックすると、Current:Serverに変わり、プレイヤー視点から制作者側の視点になります。

Current:Serverの状態でゲームの修正を行えます。
しかし、プレイヤーの操作はできません。

Current:Serverをクリックすると、Current:Cliantに変わり、Play直後と同じ状態になります。

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