1. Roblox StudioのCameraTypeとは
Roblox Studioには、CameraTypeという機能があります。CameraTypeを使うことで、カメラの動きを制御するパターンを選択できます。
以下では、実際にCameraTypeを使用してみます。
2. 使用する機能
・CameraType
3. CameraTypeの簡単な使い方
まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。
今回使用するCameraTypeはWorkspaceの中にあるCameraにあります。
CameraTypeの初期設定はCustomになっています。
この状態でゲームをプレイしてみます。
CameraType Customでは、キーボードの左右の矢印キーやマウス操作でカメラの向きを自由に調整することができます。
次は、CameraTypeをAttachに変更してゲームをプレイしてみます。
CameraType Attachでは、カメラの向きがプレイヤーの向きに固定されます。そのため、マウスでのカメラ調整は上下のみで左右の調整ができなくなっています。また、AキーとDキーでプレイヤーを横移動させようとすると、カメラの向きもプレイヤーの進行方向を強制的に向くようになります。
次は、CameraTypeをFixedに変更してゲームをプレイしてみます。
CameraType Fixedでは、カメラの向きと位置が固定されるため、マウスやキーボードでのカメラ調整ができなくなります。
次は、CameraTypeをOrbitalに変更してゲームをプレイしてみます。
CameraType Orbitalでは、カメラの上下の向きが固定されます。そのため、マウスでのカメラの向き調整が左右のみ可能で、上下の調整ができなくなります。
最後に、CameraTypeをWatchに変更してゲームをプレイしてみます。
CameraType Watchでは、カメラの調整をCustomと同じように自由にできます。しかし、プレイヤーの移動に合わせて、自動的にカメラの向きが調整されます。
CameraTypeは他にもあるので、ぜひ試してみてください。
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