【Roblox Studio】プレイヤーの位置に応じて変化する音量【Sound】

Sounds

1. Partとの距離で変わる音量

本記事では、プレイヤーが特定のPartに接近すると音が大きく聞こえ、離れると聞こえなくなる機能を実装していきます。

2. 使用する機能

・Sound
・Toolbox

3. 手順

まず、Roblox Studioを起動します。今回は、テンプレート「Baseplate」を使用します。

音を鳴らすためのPartを設置していきます。
Partを選択し、ゲーム画面に追加します。

作成したPartの子要素として、Soundを追加します。

Soundのプロパティ内のSoundIdが空欄であることを確認し、ここに音のIDを入力していきます。

音のIDを取得するには、Toolboxを開き、カテゴリーを「Audio」に設定し、「Music」を選択します。
「When U Coming Back」という音楽を右クリックして、「Copy Asset ID」を選択し、IDをコピーします。

コピーしたIDをSoundId欄にペーストします。

Soundの「Looped」と「Playing」にチェックを入れ、音が継続して鳴るように設定します。
「RollOffMaxDistance」を50に設定して、音が聞こえる範囲を調整します。

この状態でゲームをプレイし、設置したPartに近づいたり離れたりしてみてください。Partに近づいたら、音が大きくなり、離れたら、音が小さく聞こえるようになります。

プレイヤーの位置に応じて音の大きさが変わる機能を実装することができました。

ゲーム内での没入感やリアリティを高めるための簡単な方法を学ぶことができました。特に、プレイヤーの位置に合わせて音の大きさを変えることで、より現実的なサウンド体験を提供することが可能となります。

チュートリアル系電子書籍の紹介
Roblox Studioでゲーム制作を始めてみませんか?
日本語版 ※英語版あり 「10時間でできる Roblox Studio アクションゲーム制作入門」では、Roblox Studioでのゲーム制作の基本から応用までを短時間で効率的に学びます。この一冊で、初心者でも簡単にアクションゲームを制作できるようになり、ゲーム制作の面白さと達成感を存分に味わうことができます。Roblox Studioの世界への扉を開き、あなたのクリエイティブな旅を始めましょう。
Luaに関する電子書籍の紹介
Roblox Studioで使用するLua言語の基本を学ぼう!
日本語版 ※英語版あり 「5時間でできる Roblox Studio を使ったLuaの基本」では、Roblox Studioで使用するプログラミング言語Luaの基本をRoblox Studio上で学びます。また、学んだ知識を活かして、Roblox StudioでLuaを使用する応用部分も一部盛り込まれています。この一冊でLuaの基本を学ぶことで、よりRoblox Studioでのゲーム制作を楽しめるようになります。
アニメーション制作系電子書籍の紹介
Roblox Studioでアニメーションを作ってみよう!
「5時間でできる Roblox Studio アニメーション制作入門」では、Roblox Studioでのアニメーション制作の基本から実際に作るところまでを短時間で効率的に学びます。この一冊で、アニメーション制作の第一歩を踏み出すことができます。Roblox Studioで自由自在にアニメーションを作成し、よりクリエイティブなゲームを作りましょう!
SoundsToolbox
シェアする
hideをフォローする
Roblox Studio 制作tips

コメント

タイトルとURLをコピーしました